クズ大学生日記

俺は留年系大学生。日々のクズな大学生活をまったり書いていくぜ。

クズ大学生日記3 〜大学生は酒・タバコ・ギャンブルで形成される〜

俺はクズ大学生。

ほぼ留年が確定している大学生だ。

崖っぷちどころではない、もはや崖に片方の小指で引っかかっている。

俺がここまで留年しそうな理由は

 

iroiromatome.hatenadiary.jp

 を見てほしい。

大学入学から今のクズに成り下がるまでの経緯を書いている。

まあ簡単にいうとパチスロに溺れ過ぎたって話だ。

 

 

 

 

 

そんな俺が今日書くのは、

大学生は酒・タバコ・ギャンブルで形成される、という話。

年齢的にも大人の仲間入りとなってくるのが大学生。

今までお菓子とジュースで家でダベっていた人も、

自然と宅飲みに変わってくる。

今までタバコになんて憧れを持ったことがなくても、

なんとなくの気分や、友達に勧められてタバコが吸いたくなってくる。

ギャンブルは最終的には負けるようにできている、なんて思っていても

初めてしまうのがパチンコやスロット。

この3つはクズ大学生には欠かせない要素だ。

今から書かれている話はあくまで俺の友達の話。

ぜってぇ俺の話じゃねからな。

読みやすいように俺のことのように書くけどな。

※未成年で飲酒したり喫煙するのは法律で禁じられています※

 

 

 

 

 

〜酒の力ってすげぇのなんの〜

大学生になって友達とできるようになることの一つに

飲み会が挙げられるだろう。

部活やサークルでも飲み会はあるし、仲良い友達との飲み会もある。

コミュニケーションをとる一つの方法として飲み会があるのだ。

俺が初めて酒を飲んだのは部活の確定新歓。

新入部員の歓迎会だ。

その時初めてビールを飲んだ。

苦かった。

ビール好きの人は何が美味しくて飲んでるのだろうと思ったさ。

まあ飲めないわけではなかったので付き合い程度には飲んでいた。

どうやら俺は酒を飲むとすぐに顔が赤くなるらしい。

そのおかげで周りには酒が弱い認定された。

それは今でも続いている。

しかし、俺は顔はすぐ赤くなるものの、ハイテンションになるだけで

気持ち悪くもならないし、記憶が飛んだこともない。

そんなに酔っ払ってなくても、周りからは酔ってると思われている。

人生初の飲み会はそこまで酔うこともなく終わった。

酒に興味が出てきた俺は、それからちょっとずついろんな酒を

一人で飲んでみた。ビールを美味しく飲みたいと思い、ビールも飲んだ。

その成果もあってか、今ではビールもその他の酒も美味しく飲める。

酒にある程度慣れた時期に開催されたバイト先の飲み会で

事件は起こる。

バイト先には結構可愛い女の子も多い。

俺は2つ上の女の先輩の隣の席だった。

その先輩は顔は普通より上くらいだが、雰囲気や性格も接しやすい。

その上ビッチ臭が漂っている感じの人だ。体も結構エロい。

そう、セフレにだったらしたいランキング上位の人物だ。

俺はいつも通り酒を飲んで、いつも通り顔面真っ赤か。

だが全然意識はしっかり保っているし、変な行動をしてしまう感じではない。

隣の先輩はすぐ酔っ払ってしまうタイプらしく、かなりハイテンションだ。

俺はその時思った

(俺は酔ってると思われてるし、先輩もかなり酔ってる。

 甘えたりするくらいはいけるんじゃないか?)

俺はすぐさま実行に移した。

ウトウトして眠い感じを演出する。

案の定先輩は

「飲みすぎた?もうやめといたら?」

と絡んできた。

俺はその声が聞こえていないふりをして、少し肩にもたれかかる。

その状態で先輩はヨシヨシとなでてきた。

俺はいけると思って寝ぼけた感じで腰に手を回してみた。

先輩は何も言わない。

もうちょっと抱きついてみる。

大丈夫、まだいける。

俺は

「吐きそう」

といってトイレに行く。

先輩はもちろん付いてくる。

居酒屋の個室トイレに男女二人で入った。

あとは想像にお任せする。

俺はそんなに酔ってない。

まあ少しハイテンションにはなっていたとは思う。

しかし、総合的に見たらこれが酒の力なのだろうか。

バイト先の飲み会は定期的にあるのだが、俺がその先輩に甘えるのは

俺の中で恒例行事となった。

酒の力ってすごいと思ったね。

 

 

 

〜タバコってホントにやめれないのな〜

よく、タバコを始める原因の一つとして挙げられるのが

友達や先輩から勧められる、というものだろう。

しかし俺の場合は違う。

俺の友達もほとんどタバコを吸っているが、ほぼ全員、

俺がタバコを勧めたことによってタバコを始めた。

では、俺はどうやってタバコを始めたのか。

俺は中学生の時にクローズなどのヤンキー漫画にハマった。

その時から、タバコに対して憧れがあったのかもしれない。

大学生になったら特に何も考えず、初めにマルメンを買ってみた。

とりあえず吸ってみたかった。

ビールと同じで最初はマズかった。

マズイというか、煙でせきこむだけで味なんて感じなかった。

しかし、タバコを吸っている人はとてもうまそうに吸う。

一本だけ吸うのは勿体無いし、とりあえず一箱吸ってみる。

まだマズイ。

俺の味覚がお子様なだけではないのか?

そう思いもう一箱買ってみる。

まだマズイ。

俺の吸い方が間違ってるのではないか?

そうこう試行錯誤しながら、気がつけば何箱も吸っていた。

最初はずっとふかして吸っていたが、ネットを見て肺喫煙に変え、

タバコもレギュラーを好むようになった。

今では赤マルとセッターを気分で吸いわけ、たまにメンソを何かしら吸う。

そして、とても気分がいい日などは金ピを吸う。

俺だって最初は吸いたくて吸うのではなく

わざわざタバコを吸おうと思って吸っていた。

そのため、いつでもやめれると思っていた。

大人の趣向品として、美味しく吸えたらそれで満足だった。

そして、部活の合宿に行った時自分の異変に気づく。

ホテル等ではなく、ホントに合宿のためだけに作られたような

学生向けの宿泊施設に泊まった。そこには喫煙所がなかった。

「別に中毒なわけじゃないし、合宿の間くらい吸わなくてもいいか。」

そう思っていたが、夕飯後にとてつもない喫煙欲が生じた。

飯後のタバコはうまいと聞いていたのでいつもなんとなく飯後に吸っている

習慣のせいでこの欲が生まれていると思っていたが、どうやら違う。

一向に喫煙欲が止まらない。

俺は、正真正銘のニコチン中毒になってしまっていた。

合宿をイライラしながらなんとか乗り切り、家に帰るとすぐさまセッターを吸った。

4本は連続で吸ったと思う。

いつでもやめれると思っていた自分が間違いだった。

昔に比べると、喫煙者の数はとても少なくなっている。

喫煙者のイメージも、お世辞にもいいとは言えない。

そのため、飲み会や大学の喫煙所で吸った時は、

ヤンキー系の女子以外の女子には高確率で悪いイメージを与えてしまう。

俺はとても悲しい。

何度か禁煙を試みているが、どうしても夕食の後に

吸いたくなってしまう。

1日目の夕食後を乗り切っても、3日目に喫煙欲のピークがくる。

これは禁煙を試みて失敗している人には共感を得られると思う。

でもさ、これだけイメージも健康にも悪いって理解はしているのに

吸っちゃうんだよね。

ニコチン中毒なのもあるけど、やっぱり心のどこかで

タバコを吸っている自分に酔っているところもある。

結局、タバコがかっこいいって一回でも思ったことのあるやつが

喫煙者になるわけよ。

後パチンカスとスロッカスな。

特にパチンコはほとんど左手が空いてるし、通常時は暇だもんね。

まあ当てても脳汁出てドヤタバコしたくなるけど。

そんなわけで、タバコの値下げお願いします。

だいたい一箱500円は大学生には大きすぎるぜ。

金欠になってもタバコだけは買っちゃうしな。

 

 

 

〜俺、スロットで稼ぐ学生兼業です〜 

俺はなかなかのスロッカスだ。

強い日があると授業を飛んで打ちに行ってしまう。

俺とスロットとの出会いは過去記事を読んでほしい。

簡単に言うとパチンコ屋でバイトを初めて、その流れで

打ってみたくなって、そのまま溺れたと言うやつだ。

俺は別にバイトもしてるし、スロットの勝ち分のみで

生活しているわけではないから、勝ちだけにこだわることはあまりしない。

どうしてもその日打ちたい気分の機種なら、少々のマイナス期待値でも

普通に叩く。

と言っても、期待値がある台がない時の話ね。

朝から並んだ時は、流石に設定判別をしっかり行い

なさそうなら早めに切り上げるし、高設定が確定されようもんなら

引きが弱くてマイナス域でも最後まで粘る。

もちろんハイエナもする。

今ではだいたい月に15~20万円浮かせている。

俺の住んでる関西は取材が豊富で探せば強い店が毎日どこかに

あるので、設定狙いがメインだ。

あとはイベ日後のリセ狙いとかかな。

まあそんな感じでバイトも部活もなかったら

確実にパチンコ屋にいるのが俺だ。

学生だし、専業と違って勝ち分が少なくてもマイナスにさえ

ならなかったら普通に生活できるんだから、

打ちたいからうつ、どうせ打つなら勝つ方がいい、

くらいの気持ちで打っている。

だから俺は多少負けてても脳汁が出たらそれでいい。

脳汁を出すためにパチンコ屋に行っていると言ってもいいだろう。

これは完全に中毒なのだ。

共感してくれる人がいるか分からないのが、

パチンコやスロットの演出、セリフを一人の時に

真似したりしてしまう時が多々ある。

俺が特に好きなのは、

慶次の「だがそれがいい」、

天膳の「不戦の約定解かれ申した」だ。

俺は無意識の内に、何もないところでも

脳汁だけは出すように体が動いているのかもしれない。

俺がどれだけ中毒かと言うと、年一イベントに行くために

部活の同期との同期旅行に俺一人だけ休んだくらいだ。

ちなみにその時は番長3の6をツモって、

投資100枚 回収11500枚

の爆勝ちだった。

これで負けてたら流石に罪悪感もあったろうが、

勝っちゃってるので罪悪感もクソもないんだわ。

いやー、スロットってやめられねえよな!

 

 

 

〜まとめ〜

他の大学生がどんな要素で構成されてるか知らんけど、

俺はこの3つで生きてる。

特にタバコってなんかいいよね。

どんな気分の時でも吸えるしさ。

ちょっと作業の休憩とかで、この後も作業するなら

酒は飲めないけどタバコは吸えるじゃん。

タバコミュニケーションなんて言葉もあるしね。

ホントになんでか分からないけど、家でも喫煙所でも

灰皿囲んでると腹割って話せる気するし、なんか親近感わくし。

健康には悪いんだけどやっぱりやめられねえんだわ!